今回は、トップケースを取り付けてみます。
 積載性の低さでは定評のある(哀)CSですが、トップケースがあれば解決ですね。
 バイクの大きさだけはどうにもなりませんが...

 今回用意したトップケース、メーカーは「GIVI」。定番といったところでしょう。
 当初はホームセンターで売ってる「安~い箱」で済まそうかと思っていましたが、ちょうど近所のバイク用品店で値下げしていたのでそちらを購入しての作業開始です。
 バイク用のトップケースなので、ベースにトップケースを接続(?)するようになっていますから、ベースを取り付ける作業がすべてです。

 

■取り付けてみよう!

  ゴムシートの加工
 ちょうどよい大きさの厚手のゴムシートを加工します。
 写真ようにシートの上にベースを載せ、センター出しをかねて穴あけ位置をマークします。
  リアシートの加工
 今回ベースを取り付けるために用意したのは、表皮の硬化しかけた手持ちのリアシート。
 ほかにもシートカウルとあわせれば3つ持ってるので思い切ってこいつを加工してしまいます。
 最初に、トップケースの大きさを考慮して取り付け位置を大雑把にビニールテープでマーク。
 センター位置もこの段階で極めてしまいます。
 見えづらいですが、黒いテープの右側に点状のマークと、ゴムシートのマークを基準にドリルで穴あけします。
  リアシートの加工2
 写真右側の一本のボルトになってるところが前の写真でマークしてある位置(の裏側)です。
 残りの4本は、位置を考えながら現物あわせで決定しました。
 最初に決めていた位置では、後ろ2本分の位置が、ちょうど「凸部分」の位置になってしまったので、外側に変更しました。おかげで取り付け時の安定性が増すことになるのでうれしい誤算といったところか。
  リアシートの加工3
 見えづらいのでちょっと角度をかえて。
 右側のボルトは真中なのでそのまま締めこむとどんどん「凹んで」ゆくのでステーを入れています。

 右側から
  M6-80mm
  M6-70mm
  M6-50mm
 のボルトを使っています。

注意)シートをかなりつぶした状態でないとボルトは届きません。「わざと長めの」110mmと70mmのボルトで仮締めしてから取り付けるとよいでしょう。
  表側
 裏返しにしてみると、取り付けボルトはこんな配置になります。

 ここでしっかり固定できていれば、リヤシートを取り付ければそのままでトップケースの取り付けが完了です。

<補足!&ご注意!>(6月11日追加)
 このまま取り付けて使用していると、ケース内の総重量によっては最悪の場合、シートの取り外しが不能になることがあることが判明。後述の対策を行えば問題は無いはずですが。くれぐれもご注意ください。
 ケースが跳ね上がったときにかかる衝撃(上方向にかかる力)で、シート固定機構の取り付け部がゆがんでしまうようです。取り付け部位外の強度は問題ないようなのですが..

 

■追加作業(暫定措置)(2006.6/11up)
 5月4日の福井OFFの際、りゅうじ さん 指摘の「ぐらつき」対策を講じてみました。
 ただし、対策作業してみましたが、やはり、ベース自体を完全に固定しないと根本的な解決にはならないという結論に達しました。
 ですが、あくまでも暫定措置とはいえ一応の対策になっている状態ではありますので参考ということで。

   まずは対策前の写真です。
 シート後端がねじれた感じで浮き上がってますね。(よく見ないと解りづらいかな)
 ついでに、ケースを上方向に持ち上げると数ミリ浮く感じになってます。こちらはもともとそういうものだったのですが、シートを持ち上げる方向の力がかかった時には内部機構に瞬間的な負荷がかかるのはどうしても免れません。
(予想以上に負荷は大きかったらしい...)
 

  「フレームなどの加工無し」で何とかしようと試行錯誤の結果、一番お手軽かつ、強度と安定度が高かったのがこの方式。

 荷物固定用のゴムひもでちょうどよい長さのもの(実はこれ、「ういんずマスターさん」からのいただきモノなのです。感謝。)を選んで、シート後端に引っ掛ける感じで押さえつけました。

    上側はゴムシートの部分で引っかかるような状態になり、シートを前方に押す力も働いているので、「シートが脱落する」なんて事もこれなら無いでしょう。

 一応、予想以上に浮き上がったときの保険として、フレームとベース後端を軽くタイラップでつないでおきました。
 この状態でも、かなり力を入れないとシートは持ち上がらないので常にケースを取り付けておくのでなければこれでも十分かもしれません。

※次は本格的に固定する場合どうしたらよいか..ですが対策時期は未定です。