1.はじめに

久しぶりのマザーボードからの新規購入である。

 

とはいえ、そんなにハイスペックを求めるわけでは無いので、CPUとメモリを合わせて4万円くらいで高望みはしないことが今回の基本方針ということから、値段のこなれてきていた GIGABYTE社 の GA-H77-D3H-MVP をチョイス。

 

CPUはI7-3770 で、メモリは8G なので、WinXP用にはもったいないのだが、最終的にはLinuxで使用するつもりなので気にしない気にしない♪。

※)実は、購入後、製品の不良でマザーボード交換と言う事件もあったのだが、購入ショップの計らいで追加料金なしで最新リビジョン版に交換してもらえたのだったり。

 

2.さぁて困ったぞ...@CentOS6

使用していたマシンからWinXP環境の移行はすんなり完了。HDDバックアップ時間を考えなければ1時間くらい。さすが「ふつうによく売ってる」マザーボードである。

 

Linux環境はWinXPとデュアルブートすることにして、CentOS6(64bit版)をインストールした。と、ここまでは滞りなく完了。

 

で、いざ、最新版のモジュールを取得しようとおもったところネットにつながらない。どうやらネットワークまわりが認識がされていない様子だ。このままではデバイスの選択&設定すらできない...

 

調べてみると、今回のマザーボードのネットワークは、Atheros の AR6861 という「一般的とは言い難い(笑)」チップを使用していて、OS側はまだに対応ができていないらしい。まぁLinuxだからネットにつながれば何とかなる のではないかな...ダメならオンボードLANは諦めよう と少しだけブルーな気分。買う前に調べておけばよかった...かも。

 

どんな形であってもネットつながらなくてはなにも始まらないので、手持ちのLanカード で使えそうなものは...と探してみたら、ふっるーい10Mカード(笑)があまっていたので、この際速度なんてどうでもよいので取り付け&認識...で ネットにつながる環境だけは何とか確保。この状態で先にモジュールを最新版にしておきます。(お分かりの様に54M無線LAN環境よりもさらに遅いので大 変なことに...)

 

モジュールのアップデートの隙にあちこち調べてみたら、ドライバのソースは入手できるようで、そちらからインストールしてやればよさそうです。これで一安心。Linuxユーザならば「そのくらいのことは自力でやってください」とでも言うことなのかな!?

 

3.Lanドライバの入手

ドライバ自体は、結局、メーカー側のHP経由で、

http://www.touslesdrivers.com/index.php?v_page=23&v_code=34178&v_langue=en

のあたりから入手したファイルを使用しました。当然の様に、HPもドライバも英語版のみです。がんばって解読しましょう(笑)。

※この時のファイル名は ”alx-linux-v2.0.0.6.rar” であったが、バージョンアップされてると番号部分は変わっているだろうとおもう。

 

4.ドライバを設置してみる

※念のためですが、以降はroot権限で、かつ、ターミナル上でのコマンドラインで操作してくださいね。

(1)入手したファイルを展開(解凍)

まずは、入手したファイルを作業しやすいところに展開(解凍)します。
※以降は、仮に、”/home/xx/work/driver/alx”へ展開したとして話を進めることにします。

(2)Make実行

展開先でMake実行します...と書くだけじゃ寂しいのでコマンドも書いてみます。

cd /home/xx/work/driver/alx
make

こんな感じです。

※カーネルの開発環境やら、gccは使えるようにしておいてくださいね。そうでないとmake実行時に「悲しく」なります...

(3)インストール実行

先のMake実行がとどこおりなく終わったら、いよいよインストール。といっても、

make install

と打ち込むだけ。

 

とくにエラー表示がでなければおしまい。あとは、OSの再起動で起動時に認識してくれるはず....

 

5.おまけ

じつは、この後で、Buffaloの無線LANアダプタ(USB)のドライバも入れる予 定でしたが、オンボードLANドライバを入れたら「なぜか」認識してくれるようになりました。動作上の問題はとくになかったので、無駄にドライバをインス トールすることもないかなと、ありがたくそのままで無線LANも使用してゆくことに。問題があればその時に対処することにしましょう。