CentOS6(32bit版)のGUI環境下で開発をしているある日、インターネット越しでFTPサーバ上で公開されているファイルを取得したり、Webサーバ上へファイルをアップロードしたりという操作が必要になり、コマンドライン操作で(つまりFTPコマンドで)操作するのがちょっと面倒に。

 CUI環境しかないのであれば仕方ないのでそれでも良いのだが、せっかくGUI環境が使えるのだから、GUI操作で出来ないものかとちょっと調べてみたところやはりありました。

 見つけたソフトウエアは Filezilla というもので、どうやら日本語にも対応している模様なので、さっそく導入してみました。

 そんなわけで、導入時の手順をまとめてみます。

 なお、使用OSは最初の方でも書いてますが32bit版なのでそれに合わせて導入しているため 随所に i386 等の記載になっている部分がありますが、64bit版の場合にはそのあたりは違うはずなのでご注意ください。(気が向いたら64bit版でも確認してみます)

 

1.libexpat.so.0 インストール
 調べてみると、どうやら ”libexpat.so.0” が必要な模様。
 だが、libexpat.so.0 は直接は取得できない様で、さらに調べてみると、compat-expat1 パッケージに入っているということだ。
 それならば、手っ取り早くは yum を使用して取得できるはず...
 というわけで、yum で...

# yum install compat-expat1

 を実施してみる。無事取得できるハズだが...。果たして、無事取得&インストールまでできました。

 

2.wxGTK-2.8.12 インストール
 その次に必要なものは、wxGTK-2.8.12 らしい。

 さすがに yum では(自分がミスっていなければ)無理っぽかったので、直接ブラウザでアクセスしてダウンロードすることに。

 まずはダウンロードだが、このへん(ftp://rpmfind.net/linux/dag/redhat/el5/en/i386/dag/RPMS/)から探して取得しました。
 いま(2015年8月20日現在)は、  wxGTK-2.8.12-1.el5.rf.i386.rpm が最新の模様なのでそれをダウンロードした。

 ダウンロード出来たら、ダウンロード先ディレクトリに移動した後にファイル名指定で、

# rpm -Uvh wxGTK-2.8.12-1.el5.rf.i386.rpm

 を実行してインストールする。(これに関しては自分は過去に別件で導入済みだった様で、導入済みの旨のメッセージが出て終了した。)

 

3.Filezillaのインストール
 さて、いよいよ Filezilla のインストールに取りかかります。

 まずはモジュールをダウンロードしてきます。

 自分はこのへん(ftp://fr2.rpmfind.net/linux/dag/redhat/el5/en/i386/dag/RPMS/)から探して取得しました。
 いま(2015年8月20日現在)は  filezilla-3.4.0-1.el5.rf.i386.rpm が最新の模様なのでそれをダウンロードした。

 ダウンロード出来たら、ダウンロード先ディレクトリに移動した後にファイル名指定で、

# rpm -Uvh filezilla-3.4.0-1.el5.rf.i386.rpm

 を実行してインストールする。(おそらく何の問題も発生せずに無事完了するハズです。)

 と、ここまで無事に実施できれば、使えるようになっているはずなので探してみると、自分の場合は、

アプリケーション -> インターネット

 の順でメニューをたどってゆくと Filezilla の項目があり、選択する事で起動できました。

 起動できたら、サーバ情報とアカウント情報を設定すれば望みのFTPサーバに接続&操作出来るようになります。
 操作感は一般的なFTPクライアント(FFFTPとか)と似たようなものなので、操作上の違和感は無いかなと思います。