ラズベリーパイをおいしく料理してみる(2)-起動と起動直後の初期設定
OSイメージのSDカード上への展開を完了したところで、早速起動してみましょう。
1.SDカードを本体に挿す
OSの書き込みの完了したSDカードをRaspberry Pi(本体)に挿しましょう。
Type B+だと、挿したカードは本体からはみ出すことがなくなっているのでうっかり引っ掛けてしまう心配が無いのがうれしいですね。
OSイメージのSDカード上への展開を完了したところで、早速起動してみましょう。
1.SDカードを本体に挿す
OSの書き込みの完了したSDカードをRaspberry Pi(本体)に挿しましょう。
Type B+だと、挿したカードは本体からはみ出すことがなくなっているのでうっかり引っ掛けてしまう心配が無いのがうれしいですね。
さて、必要な部材(特に micro SDカード)がそろったら、電源を入れてみたくなりますね。
しかし、OSイメージの展開済みSDカードがを購入していれば別ですが、手元にあるラズベリーパイは、購入直後のそのままなのでこのままでは何もできません。
というわけで、手始めに、OSのインストールからやってみましょう。
一部では話題の(本当かな?)ラズベリーパイ、研究用にと注文してみました。
果たしてどんな感じかな?
1.到着しました~
7月中ごろ、ついにラズベリーパイが届きました。発売直後にもかかわらず、1週間ほどで到着しました。
ラスベリーパイ とは
「Raspberry Piはカード・サイズの1ボードコンピューターで、元々は英国の学生が科学、テクノロジー、エンジニアリング、数学などを学ぶ入門用として設計されたものだったのだが、手頃な価格(35ドル程度)も手伝って、ホビー用途としても人気がある。」
と説明されるように、LinuxベースのOSも動作する、日本でも数千円で入手できる安価なマザーボードです。
さらに、標準で、ディスプレイへの接続用のインタフェース(HDMI、コンポジット)、音源、USBコネクタ、I/Oインタフェースを実装しているため、購入直後もそのままでキーボード、マウス、ディスプレイを直接接続できるので、OSのセットアップ時を含めて直接ディスプレイ上で確認しながらの実施できる仕様になっています。
このため、安価なLinuxPCともいえるため、マイコンに比べても低いハードルで組み込み向けプログラム開発環境が用意できるようになっています。
くわしくは http://ja.wikipedia.org/wiki/Raspberry_Pi (Wiki)