ラズベリーパイをおいしく料理してみる(4)-自動時刻同期設定

ネットワーク周りの設定が済んだということで、NTPサーバとの通信も可能になった(ハズ)なので、時刻同期に関する設定を行ってみましょう。

Rapsberry Piは、RTC(リアルタイムクロック=時計)にボタン電池などで電源が供給されていない為に電源を切る毎時計がずれてしまいます
そこで、時刻の正確性が必要な場合には、時刻同期に関する設定を行いましょう。

 

2016年7月11日追記)
どうやら今の時点で公開されている最新のOSイメージにはこの機能は含まれている模様。
確認したい場合には、”man ntp” のコマンドを打ち込むか、実際に現在時刻を確認して(現時刻との誤差の有無を)確認してください。


1.同期方法について

 時刻同期の方法ですが、わかる範囲では、大きく「ntp.confの設定を行う」方法と、「cronを設定して時刻同期コマンドを一定間隔で実施する」方法との2つが考えられますが、比較的簡単(だと思う)「ntp.conf設定」のほうで設定することにします。

 

2.設定手順について

ntp.conf設定で同期する場合は以下の手順で設定を行います。

(1)ntpdateパッケージの導入

以下のコマンドで、ntpdateパッケージを導入する。

# aptitude install ntpdate

(2)設定ファイルの編集

以下のように、設定ファイルを編集する。

対象設定ファイル : /etc/ntp.conf

  # You do need to talk to an NTP server or two (or three).

#server ntp.your-provider.example

server 0.jp.pool.ntp.org iburst <- 設定を書き換えた
server 1.jp.pool.ntp.org iburst <- 設定を書き換えた
server 2.jp.pool.ntp.org iburst <- 設定を書き換えた
server 3.jp.pool.ntp.org iburst <- 設定を書き換えた

※設定するNTPサーバの記述は、上記以外でも任意に設定してかまわない。

 

(3)再起動

# shutdown -r now

以上の手順で正しく設定されていれば、再起動後の時刻が正しいものになっているはずです。(要確認)

以上で時刻同期に関する設定は終了です。

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